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宇宙（そら）の約束〜いのちが紡ぐ愛の詩〜
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山元加津子さんは、「みんなが違っていていい、みんなが大切なんだということを当たり前に知っている世の中にして」難病で亡くなった雪絵ちゃんとの約束を実現しようと、講演や本、HPを通じて子ども達の素敵さ、みんな大切ということを伝え続けている。そのことを描いたドキュメンタリー映画『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』は、自主映画ながら2年間で350箇所、異例の4万人を動員し、海外でも上映されている。本作ではそのさらに奥、宇宙の秘密に迫る。（作品資料より） 養護学校教諭のかっこちゃん（山元加津子さん）は、学校の子どもたちとの触れ合いの中で、子どもたちの持っている素晴らしい性質や力に出会う。それは、私達人間を支えている、見えないけれど大きな力、生かされている”いのち”、その尊さを知ることでもあった。かっこちゃんは様ざまな子供たちと接して、子供たちは何か「本当のことを知っているのではないか」と感じる。そして、かっこちゃんは、自然や宇宙の声を聞き、地球の命と一体になって生きていたインカ人の不思議な力と、学校の子どもたちに共通点を感じる…。