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新・桃山の茶陶〜根津美術館〜2018年10月20日(土)〜12月16日(日)
日時:2018年10月20日(土) 10:00 〜 2018年12月19日(水) 17:00
イベントのカテゴリ:美術展
このイベントが登録されているカレンダー:東京美術館めぐり
最終更新日:2018/10/14
作成日:2018/10/14
作成者:宗葉さん
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開催終了
HPより(画像はお借りしました)〜 楽・備前・伊賀の大胆な篦目(へらめ)と歪み、志野の白釉に浮かぶ力強い鉄絵、織部の多彩な形と爽快な釉薬の掛け分け、そして唐津の自由な文様表現。16〜17世紀初頭に作られたこれら「桃山の茶陶」は、唐物にはない和物茶陶ならではの魅力に溢れ、日本を代表するやきもののひとつとなっています。 根津美術館では平成元年(1989)に、このような桃山の茶陶を紹介する展覧会を開催しました。それからおよそ30年の間に研究が進み、中でも最も大きな発見は京都三条瀬戸物屋町と、それを営んだ商人たちの存在でした。やきものを求める顧客の変化と増大を背景に新たな流通ルートが作られたことにより、現代の私たちが見ても斬新なデザイン性の高い茶陶が誕生したことがわかってきました。 本展覧会では「生産」と「流通」という観点から、京都で出土した資料とともに伝世の茶道具を展示して、最新の桃山の茶陶の世界をご覧いただきます。 【開催概要】 会期:2018年10月20日(土)〜12月16日(日) 休館日:月曜日 開館時間:午前10時〜午後5時 (入館は午後4時30分まで) 入場料:一般1300円 学生1000円 *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料